Bend Physics Motor

概要

Smooth Bend Physics Motorは、相対カーブ要素ターゲットダイナミクスモデルを使用して、シミュレートされたボーンチェーンを実行します。このモーターは、一連のボーンチェーン動きを滑らかにします。

インストールに必要な条件

このモーターは、連続して接続された2本以上のボーンを取り付ける必要があります。

使用法

Smooth Bend Physics Motorは、長さとボーンに沿った曲線の全体的な形状を維持しようとする両者の間の力でシミュレートしたボーンチェーンを定義します。

モーション下で、カーブ全体の形状を保持する必要がある場合、stiffnessプロパティを高い値に設定します。stiffnessを0に下げると、ロープや布のような自由に漂う素材が得られます。ロープや布が必要な場合は、Physics ModeがMotionに設定されていることを確認してください。

Physics ModeがMotionに設定されている場合、stretchStiffnessがアクティブになり、素材の伸縮性を微調整できます。

シミュレーションが不安定でギクシャクしている場合、dampingの値を増やしてください。これにより、モーションエネルギーの流出がより速くなり、高い運動量でもより安定します。

このモーターは、モーションが平滑化または平均化されているため、Bend Physics Motorよりも自由度が低くなります。忠実度の高いモーションが必要な場合は、Bend Physics Motorを代わりに使用してください。

アニメーション可能なプロパティ

  • stiffness: シミュレーション中に曲線の形状がどのくらい保持されるかを決定します。

  • stretchStiffness: 素材の伸縮性を決定します。プロパティは、Physics ModeMotionに設定されている場合にのみ有効です。

  • damping: システムからエネルギーがどれくらい早く流出するかを決定します。

  • gravityFactor: シミュレートされたボーンに対する重力を決定します。重力効果を必要としない場合、この値を0に設定します。

  • fadeStiffnessRatio: 影響を受けたボーンの要素をstiffness値と共にどのように消すかを決定します。通常、この値を調整する必要はありません。

静的なプロパティ

  • Physics Mode: 2つのモードがあります。Stabilityは、シミュレーションされた曲線が極端なモーション下でも形状を保ち、安定したままであるものを求めている場合に通常使われます。 Motionはより活発な効果が必要な場合や、ロープや布などの自由に漂う素材にstretchStiffnessプロパティを使用する場合に使用します。